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- 2018/11/29
- 立山産業の日常
立山産業部活紹介【キノコ部】
社内にはキノコ部があります。
というより、ある社員(Hさん)の趣味です。
冬場の伐採作業で出たコナラ、クヌギを休憩時間を潰すほどの熱心さで玉切りし、ホダ木にして、春にシイタケの菌を打込んでいきます。
太さにもよりますが、一本のホダ木に約50コマ打込むようです。
このコマ打ち作業がたまらなく楽しいらしく、毎年20本ほどのホダ木を作っています。
作ったホダ木は会社の敷地の端っこに並べてあり、2年ほど置いておくと春と秋にシイタケが次から次へと出てくるようになり、収穫が追い付かなくなるほど。
しかし本人はそれほど収穫をしません。
何でか、理由を聞くと
「キノコ嫌いなんだよね(笑)」
「どんどん採って、持ってっちゃってよ」
え、ええーーーー、キノコ嫌いって・・・
なんて利他的な趣味なんだろう・・・・
そして、コマ打ちってそんなに楽しいのか!?
そこまでHさんを夢中にさせるコマ打ちに興味が湧いてきたような気がしないでもないけど、
やはり食べる方が興味ある。
なのでこの時期シイタケには困りません。(しかも原木栽培シイタケ!)
ご覧ください。
この肉厚でまるっとしたシイタケ様を。
笠の裏も美しいですね。
他にサクラを使ってなめこも栽培しており、鍋に、味噌汁に、バター焼きに!
社員達の食卓を賑わしています。
ありがとうHさん!これからもキノコ部続けて下さい!