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一応、東京都です。
家族が仕事で小笠原諸島 母島へ行きました。
父島まで片道24時間の船旅。
そこから母島行きの船に乗り、渡ります。
東京都とはいえ、もはや別世界です。
1月でも気温は20℃前後。快適ですね~。
この時期、本土ではメジロが見られる頃かと思いますが、
母島にはハハジマメグロという、固有種がいます。
奇跡的に写真を撮れたのがコチラです!(ピンぼけ)
スズメ目メジロ科メグロ属
英名は「Bonin White-eye」だそうです。
ややこしいですね笑
また、植物ではタコノキが小笠原の固有種が群生しています。
『気根』と呼ばれる根がタコの足のように見えることからそう呼ばれるようになったそうです。
マングローブやガジュマルみたいですよね。
空気中の水分や養分を吸うために根が地表へ出ているみたいです。
温暖な地域特有なのでしょうか。
こちらはタコノキの実
なんだか食べると特殊能力が得られそうですね(某アニメ)✨
南国のフルーツ、バナナやパパイヤも自生しているそうです。
西多摩では、なかなかお目にかからない樹木ですので、島でも剪定や伐採のお仕事もあるのだとは思いますが、どうやって仕上げるのか全く想像ができないです・・・( ^ω^)・・・
機会があれば覗いてみたいです♪
この楽園のような島も、太平洋戦争では戦場となり、今でも戦争遺産が数多く残されています。
素晴らしい景色の中でも悲しい歴史が垣間見え、二度とこの自然が失われないよう、心から平和を願うばかりです。
そして、深刻な環境問題にも歯止めをかけるべく、環境への配慮も続けていきたいですね。