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じゃじゃ鹿ならし?
山を歩いていると時々山にネットが張り巡らされているのを目にすることがあると思います。山の中で見ると、異様な印象を受けると思います。これは、獣害防止柵で、囲われた区域内は植林されたスギやヒノキが植えられています。
シカが増えすぎて、スギなどの皮を剥いでしまい せっかく植えた将来多摩産材になるであろうスギやヒノキが枯れてしまう被害がかなり広がっています。
植林された区域を網などで囲い、シカなどが入らないようにするのが獣害防止柵です。
それでもシカは入ろうとするので、設置した柵が壊されることもしばしばあります。
弊社では、設置後、シカのみならずイノシシなどの動物が壊してしまった柵や近隣の木の倒木などで壊れてしまった柵の補修も行っています。